コンプレックスがなくなれば自由?

自分にはコンプレックスがある。それも1つや2つではない。だから自分はコンプレックスがあるから人生が楽しくないんだと思っていた。まずは歯並び。最近でこそ歯科矯正をする子が増えてきているが昔は歯科矯正はお金持ちしかできないものだと思っていた。親に頼んでも病気じゃないからと意味の分からない理由を言われ何も言えなくなった。他にも毛深いのも悩みの1つでした。脱毛も同じで今でこそ全身500円など安価でしてくれるところもあるけれど昔はワキだけでも数十万はしていた。全て時代のせいにしてはいけない事は分かっているけど、今の時代だったらもっと違ったことになっていたのだろうなと思う。

歯並びが悪いからフラれたなど言い訳にして自分磨きから逃げて言い訳ばかりしていた。歯並びが良くなったら・・・毛深いのが無かったら・・・きっと自分はもっと自信をもっていけるはず。

そう思ってマイナスな考えのまま大人になってしまった。卑屈な自分がいてなにか悪いことが起こった時にはコンプレックスのせいにして逃げていた。けど、後々考えるとコンプレックスのせいではなくそれに理由付けをして逃げていただけだと。コンプレックスが無くなると自分の縛りが溶けて自由に自分らしく素直に生きていけると思っていたけどそうではないような気がしてきた。

友だちにワキガの子がいた。思春期の頃から出だしたようで、だけど自分では気が付くのが遅くいじめに発展してしまっていた。そこで初めて自分がワキガだとわかりそこからは親も入って対応が早かった。ワキガの手術をしてからというものはいじめもなくなった。いじめられた子は卑屈になるどころか、いじめた子に教えてくれてありがとうと言っていたのを見て子供心になんてすごい子なんだと感心したのを覚えている。ここまでの大きなコンプレックスを抱えていながらいじめにあってそれを教えてくれてありがとうなんて簡単に言えるものではない。私なら間違いなく卑屈にワキガだからいじめられた。親のせい、周りのせいにして心まで閉ざしているはず。けれどコンプレックスがあろうがなかろうが気持ちの持ち方ひとつで生き方が、人生の楽しみ方が変わってくるのだと今にないって思う。ミラドライのボンボン 切らない ワキガ治療