インフルエンザに罹った女性と薬
鼻をかんでいる女性

インフルエンザには3つの型があります。季節性インフルと呼ばれるa型とb型、季節を問わずなる事が多いc型です。c型は、感染しても気がつかない事が多く、小さい頃に感染すると大人になっても感染することはありません。流行しやすいのはa型とb型で、鳥インフルエンザや新型インフルエンザもa型の部類に入ります。特にa型の方が、b型よりも症状が重くなる傾向にあります。b型の場合、あまり高熱が出ることはなく、胃が痛くなったり下痢を起こしたりというように胃腸関係に症状が出る事が多いです。高熱は出ないものの、いつまでも熱が引かないのも特徴で、抗インフルエンザ薬を使用しても効果が発揮されないこともあります。一方、a型の場合、いきなり高熱と悪寒がはじまります。子供だと、さっきまで元気であったのにいきなりぐったりとする様子が見られます。高熱が出てしばらくすると全身に関節痛が現れ、倦怠感がひどいため立っている事ができなくなります。頭痛や咽頭痛も現れるので、風邪ではないと認識する事ができます。インフルエンザは薬で治療することができますが、抗インフルエンザ薬を使用した場合、早くて2日目ぐらいから症状が和らいできます。それと同時に咳が出始め、鼻水の量が多くなります。この時期は咳が出やすいこともあって、家族や他の人に感染させてしまう危険性があります。不要な外出を避け、家族と接する時はマスクを着用するようにしましょう。インフルエンザはおおよそ一週間程度で治ります。a型しか感染していない場合は、b型に感染してしまうこともあり、一年に二度感染する事があります。この場合、症状が1回目に比べて重くなることもあります。続けて感染しないよう、外出時にはマスクを忘れずにつけ、手洗いを行うようにします。